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わんにゃん戦争~おまけ~ 最終話

さて、こんばんは(更新してるのが夜なのでコレで貫くw

あ~と…・・・(特に言うこともないかな?

わんにゃん戦争アナザーストーリー最終話

どうぞ~




ついに来ました。この日が!
アリサ曰く戦争、その実、ただのアンケート勝負! のはずなんだけど、なのはのお母さんに急かされて簡単に着替える。 本当なら決められたエプロンをつけるだけなんだけど、いろいろ準備、してきたからね。
さすがにそれだけなわけにいかない。

「ふたりとも、かわいいね」
「ありがと、フェイトちゃん」

みんながみんな猫だったり犬だったりの耳としっぽをつけてて、たしかにかわいいんだけど、なんだか笑っちゃう。
なのはとすずかはネコミミとしゅっとしたねこのしっぽ、わたしとアリサはもちろんいぬみみとふさふさのしっぽ。
たれてる耳はアリサのこだわりなんだ。

「あ、フェイトちゃんたちのしっぽも動くんだ。これ、すごいよね~」
「あ、なのは触っちゃ―――」
「ふぇ?」
「んっ」

触っちゃダメだっていったのに……

「フェイトちゃん、これ……」
「あ、うん……気づいた?」
「これ、いいの?」
「そこら辺はうまくお母さんたちがやってくれてるから大丈夫だと思う」

実は、私たちのいぬみみとしっぽは魔法の技術を使ったもの。(アリサには秘密なんだけど)
だから動きもするし、感覚も繋がってる。
触られるとちょっとくすぐったいんだよね。

「なのはたちのは?」
「にゃはは、これは忍さんが作ったものだから、こっちの純正だよ」
「え……ほんと?」

信じないわけじゃないんだけど、この世界でそれは、オーバーテクノロジーじゃ……
それに忍さんて言ったらすずかのお姉さんで、普通の人だよね。
どういうことなんだろう。

「ねえ、なのは。それってどうなって―――」
「フェイトちゃんたちのもかわいいね」
「あ、すずか」

なのはの後ろから驚かすみたいにしてすずか。前のなのはにしなだれるようにして、私たちの会話に割って入ってきた。

「そうだ、すずか。そのみみってさ」
「わーっ! ふぇ、フェイトちゃんっ」
「どしたの、なのは?」
「あ、えっと、ほら、そろそろ時間だからね、開店準備とかしないと」
「あ、うん」

なんか、なのはの様子が、へん?
何かを隠そうとしたみたいに大声出して、どうしたんだろ。

「―――それじゃ何か質問は? ん、ないみたいね。それじゃみんな、今日はよろしく」
「「よろしくおねがいしまーす」」

まあ、いっか。


こうして始まった戦争、もといアンケート勝負、もとい翠屋での接客勝負。

「いらっしゃいませ~」
「えと、それではご注文繰り返します」
「どうぞ、あちらの席になります」

みんな、うまいよ……
誰もミスなんてしないし、わたしもみんなみたいにうまくやらなきゃいけないのかな。
そうだよね、がんばらないと。

「フェイト、あっちの席に紅茶お願い」
「えっ、あっ、まかせてよっ」
「あんた、大丈夫? ひっくり返したりなんてしないわよね」
「え、も、もちろんしっかりやってくるよ」
「いや、それやってきたらまずいから」
「え? だって、紅茶出すんでしょ?」
「そうだけど……」
「なら行ってくるね」

そ、それくらいわたしにだってできるよ。
えーと、トレンチにソーサーとカップとスプーンとスティックシュガー、それにミルク、だっけ? まずは落とさないようにしないと……

「コップ出してくるだけなのに、なんでこんなに不安になるのかしら」

これ、紅茶入りすぎだよ。
水面がずいぶん揺れる……
トレンチって普通のおぼんだよね?
窓際の席までって、こんなに遠かったかな。
こんなに揺れてたら、そんなたどり着ける気なんてしないよぉ……
みんな、どうしてあんなに速く動けるの……?

「お、お待たせしました」

や、やっとついた……
ここまで長かった。わたし、がんばったよね。

「やっほーフェイト」
「わわっ!」

な、なんでアルフがここにっ……!
今日は一日家にいるって言ってたはずじゃ、それになんでおっきいの?
それより、今のでおぼんのバランスがっ!

「あ!」

ことん、という小さな音。
どうにかしないといけなくて、とっさの判断でカップの取っ手をつかむ。
けど、右手でつかんだからおぼん、支えられなくて……

「あちゃ~、フェイト大丈夫?」

え、あ、こういうとき、どうすればいいんだっけ。なんだっけ。こぼれたの拭かなきゃ、じゃなくて、カップは割れてないし、濡れてるのはトレンチとテーブルと、えと、えと……

「お客様、申し訳ございません。お召し物に汚れはありませんでしょうか」
「あ、うん、まあ別に。机の上だけだし」
「それでは替えの席に案内いたしますので」

すれ違いざま、ぽそぽそとわたしにだけわかるような声。

「こっちは何とかするから、かたしといてよ」

アリサ……

『フェイト、驚かせたみたいでごめんよ。あたしはおとなしくしてるから、気にしないでやっとくれ』

アルフ……
せっかく念話で励ましてくれたっていうのに、少し涙ぐみそうになった。
ここで泣いちゃ、アルフを困らせる。

『大丈夫、もう失敗なんてしないから』

絶対にもう失敗しない。





「それじゃ、結果発表に移りまーす」

結局、あのあとわたしはアルフが帰るまでは全然緊張が抜けなくて何回か、ほんとに何回かだけだよ。失敗しそうになりながらもみんなのおかげで、どうにかあのときみたいな大きなことにはならなかった。
アルフが帰った後はアリサや恭也さんに教えてもらったりフォローしてもらったりでミスに繋がるようなことはなかった。

「えーと、それじゃあアンケートひとつ目の『誰がかわいかったですか?』からいくわよ!」
「そんなのあったんだね」
「お母さんたちが考えたやつだから」

しょうがないと言いたそうに困ったように笑うなのはのおかげで、少し気が楽になった。
ずっと集中しながらお客さんと向かってたから、なのはの顔のおかげでなんだか安心。
結果発表もあるけど、正直、終わってくれただけでわたしはもう満足。

「―――で、一位は~」

あ、全然聞いてなかった。
いつの間にかもう優勝の人の発表?
どうでもいいかなって思ったけど、自分の順位、知りたかったな。

「フェイトちゃん」
「あ、はい……?」

あ、あれ?
呼ばれたの、わたしでいいんだよね?
みんな、なんでわたしの顔みてるの?

「フェイトちゃん、一位おめでと」
「おめでとう、フェイトちゃん」
「ちゃんと勝利に貢献したみたいで偉いわよ、フェイト」
「あ、あの、コレってどういう……? わたしが一位なの?」
「なに言ってんの、だから今呼ばれたんじゃない。ちゃんとみんなより多く票を取ったのよ」
「だ、だってわたし、紅茶ひっくり返しちゃったし、いろいろ間違ったりしたし……」
「あぁ、もう、うるさいわね。あんたが一位なんだからいいじゃない。失敗した姿もかわいくうつったんじゃないの?」
「アリサちゃん、ご明察。おろおろする姿がかわいかった。失敗してもへこたれない姿がいい。うちで働いてみないか? な~んてコメントがいっぱいあったわよ。世の中、何がウケルかはわからないもんね」
「わたしで、いいの?」
「いいのよ」

アリサがいたおかげでわたし、失敗も怖がらずにできたし、ずっと引っ張ってもらってばっかりで―――

「アリサ、ありがと」
「ばか、泣くんじゃないわよ」

アリサはひどいことを言ってても、今こうして抱きしめてくれるみたいにやさしいんだ。




はい、終了、おつかれさまでしたw
えーと?
昔、執事って貴族の長男しかなれなかったんだとかなんとか
それにしてもアリサさん、いいとこいすぎですねぇ
ナイスポジショニング(>ヮ<)b
本編でもいいとこ取りだったし、なんだろう作者がアリサLOVE?(待
それは早計ですね、何気に本編に連続出場している人がいるんですから!
例え名前だけでも連続出場してるんですとも!
我らが夜天の八神はやてさんですともー
とはいえー
影が薄かったら申し訳ないけども……
はやてさん、重要な鍵だったり端役だったりいろいろやってるんだぜ?w

そうすねー、それもこれもすべては演技派だからさ(ぉ

とか、わけのわからない答えを残してコレにて今回終了w(´-ヮ-)ノシ
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