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冬コミ情報ー/ゴールドクレストのクリスマス 1話

いつの間にやら7000Hitしてるw

そしてクリスマスに間に合わなかったSSをUP!

しかも一話……

なんかごめんなさい

で、話は変わりますがなにやら冬コミで何もしないと言っていた私ですが「八屋」さんで委託させてもらえるそうですw
あ、新刊はないんですけどね

「八神はやてのもんもんDays」はやフェイ本 500円
「シグ×アギでやれるだけ!」シグアギ本 500円 (コミケ価格
「すれ違いわんにゃん戦争」 すずアリ本 500円 (コミケ価格 若干数おまけあり

と、こんな具合です

さて、それではクリスマスSSいってみますかー

どうぞ~



冷たい空気が町に降った12月。
その空気は朝には地面を凍らせ、昼にはほどよく温まり、夜には白い息を吐かせる。
そんな寒い海鳴市のとあるお屋敷。

「―――お嬢様、すずかお嬢様ぁ。朝ですよ~、起きてくださ~い」
「……んぅ、さむい」

声をかけられて寝ぼけたすずかは小さな声で不満を言う。
布団の中と外ではまるで温度が違う。
あたたかい布団から出ようとするのはなかなかに難しい。

「ほら、返事をしたんですから起きてください」

声をかける人はエプロンドレスの腰に巻いた大きなリボンをすずかに向けてカーテンに手をかけた。
まぶしい、そう言いたそうにすずかもまた背中を向ける。

「……んー」
「お嬢様ぁ、起きないんですか?」
「……」

気のない返事からもはや返事がなくなるというランクダウン。
さすがに反応すらないことに不服なメイドさんはベッドの脇に歩み寄る。

「すずかお嬢様ぁ」
「……」
「すずかちゃーん」
「……」
「えー、それでは失礼しまして」

言うや否や、もさっと音を立てて布団を足のほうに二つ折りにする。
そしてその中のすずかはといえば、

「ひゃうぅ……」

猫を抱きながら小さくなって縮こまっていた。

「お布団が恋しいのもわかりますけど、結構なるんですからこの寒さにもなれないと」
「ファリンのいじわる……」

抱いていた猫も居心地が悪くなったのかベッドから飛び降りて下の床で丸くなる。
もはやすずかが暖を取るためのものが何もない。

「またそんなことばっかり~。お着替え手伝いますからご飯にしましょう」
「ん……わかった」

さすがに寒さが堪えたのか目をこすりながら体を起こす。
もう片方の手はどうしようもない寒さに体を押さえて同じリズムでさする。

「目を痛めますよ~?」
「……いじわる」

そんな不平を言いつつもファリンに体を預けたすずかだった。


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