Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

とりあえず、仮更新ということで聖王教会のいたって普通の日常 1

はい、今回の更新は久しぶりにSSをのっけようと思います

というわけなのですが、まだ出来てないのでお待ちください
最悪、明日の夜中になると思いますが……orz

あ、今回はナンバーズの6番、セインを中心に書いてみる

~追記~
それでは今日9:00からバイトなので(たぶん帰ってこれるの真夜中orz)寝るためにSSのっけるよw


だだっ広い敷地を持っている聖王教会。
それは教会という場所の権力の強さを表している。
ミッドチルダを統べる時空管理局とは別の、強い権力。

「……ただ、掃除する身にもなってほしいんだよねぇ」

竹ぼうきをわっさわっさと動かして庭の砂利やらを掃いているのはセイン。
駐車場との境になっている庭では、車の出入りで砂利が入ってきていることが多い。
そしてそれはあんまり見栄えとしていいものではなくて、とくると。

「……シスターシャッハもなんで毎回あたしばっかりに外の掃除させるんだろ」

ぶつぶつと独り言をつぶやきながら、ざすざすとほうきの掃いていくスピードは落ちていく。
しまいにはふへぇ、とため息をついて腕をほうきに乗せてあごの下に敷くとそのまま寄りかかってしまった。

「あぁ、あたしもあの雲みたいに飛んでいけたらなぁ~、なーんて」

言ってみて、自分で考えている以上に自分のことが恥ずかしくなってくふふと笑う。
こんなに青い空の下でくすぐったいことを言ってみたのはひとりで面倒な作業に飽きたからで、そろそろさぼっちゃおうかな、なんて考えはじめそうになる頃。

「姉様」
「っ、ほわわわわ!?」

いきなり後ろからかけられた声に焦って軸にしていたほうきのバランスが崩れて頭がほうきにささるというか、転んでしまいそうになるくらい体が傾いた。
誰もいないと思っていたときにかけられる声ほど驚くものはない。

「ちょっ、いきなり声かけないでよ。あぶないなぁ」

なんとか踏みとどまったセインが吹き抜けの廊下にいたディードに文句を言う。

「姉様、さすがに声をかけずに相手を気づかせると言うのは難しいかと」
「それを言ったらこの世に魔法がある意味がなくなっちゃうよ!」
「なら、ツインブレイズを投げろと?」
「あたしをどうするつもり!?」

さりげなく危険な妹に衝撃を受ける。
あまり表情が変わらないが、ひょっとしていらっと来てたりするのだろうか。
いやいや、それはないとセインが自分に言い聞かせるように首を横に振る。

「姉様、そろそろいいでしょうか?」
「え、なんか用?」

はて、と首をかしげるセインに小さくディードが息を吐く。

「シスターシャッハから騎士カリムの部屋へとお茶を運ぶようにとのことです。来客中なのでくれぐれも失礼のないように、と」
「えぇ~、またあたし? そこはふたりがいるじゃ~ん」

またかといううなだれた気持ちとこれでこの仕事がサボれると言う期待でどこかおかしな声のトーンになっているセイン。
だがしかし、いったい誰が来ているのだろうとも少しばかり興味がわく。

「私たちはお茶請けのクッキーを焼かねばなりませんので」
「え? うぅーん」
「いかがいたしました?」

首をひねり続けるセインにいぶかしみながらディードが声をかける。
いつもなら二つ返事で了解の旨が伝えられるのにと。

「クッキーってさ、余るかな?」
「……」

ただただなんてことはない食欲の問題。
そんなことに気を回したのだろうかと少し沈むディード。
ただセインもおかしいことはわかっていたようで半笑いだ。

「いつもより多く作りましょう」
「さっすがわたしの妹、頭の固いシスターシャッハと違って話がわかる♪」

にこにこといつもどおりの笑顔になってやる気は十分と言ったところ。
現金と言うか単純と言うか、そこが親しみやすいのだろうかとディードは考え、今度オットーとこのことについて話し合おうとメモリする。

「聞こえますよ?」

もちろんセインへの注意も怠らない。

「そういえばいつもならシスターシャッハがお茶とかお客さんに出してるのに、なんであたし? シスターシャッハの車はあるし、出てってはないよね?」
「なんでも、倉庫で探し物だとか」
「ふぅん、変なの」

そう。いつもならセインがそういう力仕事みたいなものばかり任されているはずなのに、おかしな話だ。
そういえば、とディードも首をかしげる。

「それはともかく、お茶もすぐに用意しますので行きましょう」

思考の途中、時間の浪費にはっとしたディードが言葉を挟む。

「それもそうだね」

考えても仕方ないやと諦めてすばやくほうきを片付けたセインはディードの後について厨房へと向かった。



はい、こんな感じで、続くんだと思います
レポは、ちょっと飽きてきたかもしれない(ぁ
カテゴリ、増やそうかなぁ……
スポンサーサイト

コメント

読者がいなけりゃ、発狂してでも書くしかない。どうも雪奈・長月です
今回の主人公はセインさんなんですね。舞台は聖王教会。
ずいぶんと面白い組み合わせですね。ある意味で危険物の巣窟。
『聖骸布』と、ロストロギア的な意味ですからあしかわらず。
相変わらず、羽様は日常的なお話がお上手でw
私は戦闘ばかりですから、微妙に頭がいたくなります。
ディードさんたら姉にツインブレイズを投げるとは、黒い御冗談がお上手でw
こういう話を見ると、微妙にシリアス方面に考えてしまう私が。
倉庫で保管中のロストロギア暴走でセインさんとディードさんが大変な事に……とか、ロストロギアに身体を乗っ取られたシャッハさんと戦闘とか。
戦闘ばっかり書いているから、疑い深くなってしまいます。
でも、羽様がそんな展開にはなかなかしない事も知ってますけどね♪

ここからは、すごくどうでも良い個人的な話を。
個人的には無表情とか、無感情キャラとか、割と好きです。
だから、ディードさんも割と好印象な方だったりする。
何というか、笑顔が見てみたい。
怒ったり、泣いたりする姿を微妙に見たくなります。
ある意味で、良い方向のギャップ萌えが見れるからでしょうね。
そういう意味では、アインスさんも好きです。

ぐっだぐだなコメントになりましたが、こんな感じですね

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://featherjareru.blog79.fc2.com/tb.php/124-bb5e0e7b

«  | ホーム |  »

2017-06

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »

プロフィール

 

風切 羽

Author:風切 羽
あるチャットに出入りしてます
リクエスト受け付けているので是非
ちなみにこのブログはリンクフリーです
ご用の方は
hane.feather☆live.jp
☆を@にメールをどうぞー

 

FC2カウンター

 

 

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

 

 

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

 

QRコード

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。