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リリカルマジカル9について!

今度のリリカルマジカル9についてのおしらせです
スペースは「は09」です、よろしくですよw

では、めだまである新刊情報もお送りしたいと思いますw



hanyate

はい、こちら「八神のネコのお仕事日記」が今回の新刊になります。

ちょっとエッチなにおいがする表紙かもしれませんがそんなにそんな描写はないよ(◎д◎)!
でも前半はそんな感じがするかもしれないですね
なんてったってはやてちゃんがにゃんこなんですから!

おっと、先走りすぎてしまった(´==)

舞台は機動六課も解体して少し小休止ぎみに感じられる時期。
はやてとフェイトがなんだか不思議なことにロストロギアの捕獲を命じられた。
しかし、はやてがロストロギアの攻撃を受けてKO
起きてみたらねこみみがついていた!

とまあそんな具合です

タイトル:八神のネコのお仕事日記
ページ数:90P前後
挿絵担当:南条刀哉さん

そしてそしてなんと「しおり」もつけちゃいますw
イラストは……見てのお楽しみです!


ユニゾンインで出した本なども持っていきますので買い逃していた方もご安心をww

では続きからサンプルですw 呼び出しを受けたのは捜査官、執務官を束ねている少々いけ好かない上司から。
捜査課の部屋を出て階段を二回ほど下って曲がったところにある執務官室前を通らなければ上司殿の部屋にはたどり着かない。
今はその途中、執務官室を通り過ぎたあたりにある休憩室に差し掛かろうというところ。
「ん、あれは……」
細い糸を幾重にも束ねたようなサラサラの長い金の髪。
黒い執務官の制服と美しいコントラストを魅せる人物が自販機でコーヒーを買っていた。
カップで出てくるコーヒーをしなやかな指が支え、持ち上げ、傾ける。
たったこれだけのひとつひとつの所作がスムーズで美しい。
だからなのかよくはわからないが、なるべく足音をたてないように気をつけて物憂げな表情を作っている彼女の後ろに忍び寄る。
そして気づかれていないことをため息から確認すると、スタンバイOK。
「フェ~イ~トちゃ~ん♪」
「うわわわわっ」
なでやかな声を出しながらコーヒーを傾けようとしているところに後ろから手を回す。
もちろん何の予想もしていなかったフェイトは驚いているが、コーヒーがこぼれないように神経を使ったりいろいろと器用なところも垣間見れる。
雷光のエースオブエースは伊達ではないようだ。
しかし、そんなところを見せられてしまうと余計にいたずらしたくなってくるわけで、
「は、はやて?」
「おひさしぶり、ずいぶん元気みたいやね~」
「ちょっ、触りすぎだってば」
「そんな減るもんでもないんやしええやんかー」
お腹辺りに回していた手をさわさわと服の上を滑らせながら上らせて大きな二つの果実を揉みしだく。


~~~~~~~~~


フェイトにはやてを任せてシャマルと交代する。
「はやてちゃん、とりあえず経過をみたいので退院ですけど今日は安静です」
「え……」
少し信じられないと言いたそうにはやてがシャマルを見つめる。
「だーめーです」
「でも、仕事も何もできんのやろ?」
「そうですね、まだ何が起きるかわかりませんし」
「そんなら引き継ぎだけでもさして、な?」
まだ涙の残ったうるんだ瞳で自然と見上げる形で上目使い。
くりくりと大きな瞳と子猫のふさふさのみみ、逃げられないという証の首輪がシャマルのブロック状の自制心をがりがりとひっかいて粉々に砕く。
「まあ、散歩くらいなら許可しましょう」
シャマルはうずく庇護欲に勝てなかったようだ。
ご機嫌にふわふわのはやての髪の毛を撫でて、とがったネコミミの先を触って遊ぶ。
しかし、くすぐったいようで器用にパタパタと動いて払う。
「あぁ~ん、はやてちゃんかわいいです~」
シャマルの辛抱がたまらなくなってしまったようで、抱きついてほっぺた通しをこすり合わせ始めた。


~~~~~~~~~


廊下を歩きリビングへのドアノブをひねったところ、そこで見つけたのは青い毛をした、狼。
「っひゃうっぅぅううう」
「主!」
主の叫び声という条件反射で傍に寄りかけたザフィーラだが、耳をヘタらせてしっぽを丸め、頭に手を置いて小さくなっているはやての姿を見ると、否が上にも避けられていたのだと思いださざるを得なかった。
「すみません、主……」
とぼとぼとリビングの奥に去っていくザフィーラの背中は寂しいもので哀愁を背負っていた。
これには驚きに震えていたはやても罪悪感を覚える。
まだ震えが止まらない体で扉に手をかけてリビングを覗き込むと、今度はザフィーラがふてくされたように丸くなっていた。
「あの、ザフィーラ、さん……」
リビングの中の狼の耳が立つ。
ただそれだけだというのに、覗いてるはやての身の震えは大きくなり、全身の毛が逆立つ。
「ザフィーラ、さん……?」
すくっと立ち上がったザフィーラ。
「主っ、それだけは、それだけはご遠慮ください。ザフィーラと呼び捨てください!」
ザフィーラの心からの叫びははやてを怖がらせただけだったらしい。
扉から手を離したはやてが床に伏せて頭を抱える。
「ふにゃぁ……」
「あ、主、別に俺は驚かせようとしたわけではっ」
これもまた逆効果。声を挙げた途端、廊下からさらに奥の脱衣所に隠れてしまった。
そこから耳をたたむように垂れ下げて恐怖に染まった瞳だけを覗かせる。
「そ、それではこれでどうでしょうか」
一度はやての視界から外れたかと思いきや、すぐに現れて全身青い体毛の狼の姿ではなく、白い髪が薄く青に光る背の高い男の姿だった。
「あ、それならだいじょぶそう……」
脱衣所から出てきた途端、言葉に詰まったはやての視線の先にはザフィーラの耳と腰。
「な、なにか……?」
「耳と、しっぽ……」
まさしくそれは狼のときにもあった耳としっぽ。
少しでも安心して近づいてしまったはやてはその存在に面食らう。裏切られたような気分だ。
まさかそんなものが普通の人についているだなんて決して思わない。そう考えると不思議と目にしみるものがあった。
「こ、これは少々致し方ないと言うかですね……」
「うっ……うぅっ……」
ザフィーラが慰めようと試みるが、このままでは近寄っただけで泣きそう。これもまた仕方なしと後ろに足を運ぶ。
「主、少し離れていますので」
だから泣かないでくれと願わずにはいられないザフィーラ。リビングのソファの後ろにまで下がる。
奥に引っ込んでいったことではやてが落ち着きはしたが、避けていることをまざまざと見せつけてしまったようで気まずくなる。どうしてザフィーラだけに怯えてしまうのだろうとしゅんとしながらリビングの隣のキッチンに立つはやて。
「みんな遅いみたいやから、ごはん作ってしまうな」
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