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突発的に

今回は思いついたのをそのまんま載せてみちゃおうかと

あ、今日は局ラジでしたね。
そうでした。ほんとに(22:25:46時より前)

(そのあと)

というか涼香さんのどじっ子にはびっくりですね(なかったことにと言われたのでなかったことにしてみましょう)

あるチャットの人たちの反応は早いですね。顔が熱いです。かなり照れましたww

と、今回のSSは「従順メイドにイタズラな王子様」
うーん、説明、どうしようかな。
あ~、これはリリカルなのは系です!

こんなくらいでいいかな?
うん、いいかも


ではどうぞ~





白に近い青が満天に広がる空。
今日も太陽がまぶしい。
これならこの屋敷の中庭に干している洗濯物も簡単に乾いてくれるはず。

「しわを伸ばして~♪ っと、これで終わりやな」

ぱんぱんと風に流れさせるように真っ白いYシャツのしわを伸ばす。
さわやかな風が体をキュッと引き締める濃紺のカソック風の薄いドレスと薄く輝く純白のフリル付きのエプロンを揺らして、後ろにくっついた大きなレースのちょうちょも大きく羽ばたく。
「今日はまだお呼びがかかりませんね」

同じ服装ながらもどうしても胸に目が向いてしまう容姿の女性が洗濯物を避けて歩いてくる。

「そやね、それより手伝ってくれてありがと。シグナム」

笑顔でお礼を言うと赤い髪のポニーテールが揺れて、凛々しく整った顔が綻ぶ。
彼女は年上だがそれを鼻にかけるでもなく誰にでも礼儀正しく、毅然としている。
当初は話し方に戸惑ってしまったものの、近頃は呑まれずにまともに話せるようになった。

「副長はフェイトお嬢様の専属なのにいつもわたし達の仕事まで手を回してくれて……わたし達も同じ仕事をしているんですから副長だけに任せきりにするわけにはいきませんよ」
「副長なんてうちよりシグナムの方が様になりそうやけどなぁ」

「私などまだまだ」との謙遜はいつもの通りだ。
呼び捨ては彼女が役職の序列に倣って呼んでほしいということでそうなっている。
ちなみに副長というのはメイド長のアインさんの次に屋敷内のメイドの中で偉い。というか発言力がある。

「それもそうなんやけど、なんか一人でやってたのが離れなくてな」

はやては恥ずかしそうにエプロンをいじりながら苦笑する。
ここ、テスタロッサ家で元ははやてとリニスとアルフだけが正使用人で他はフリーの使用人を期間限定で雇っていた。
だがはやてひとりになったり、ヴォル家のメイドさん達との波乱があったりと紆余曲折を経て今に至る。

「あぁぁぁ、もうや~め~ろ~」
「ヴィータちゃ~ん♪」

玄関口からにぎやかに響いているのは下のお嬢様だ。
またヴィータがからかわれているんだろう。
手を離せない仕事も終わったから急いで出迎えに出ないと。
分厚い扉が開く。

「おかえりなさいませぇ、なのはお嬢様」

にこにことご満悦なお嬢様がスカートをふわりとさせてくるくると回る。

「ただいま、はやてさん♪」

その後ろにはカバンを持ったリインとなんだか珍しい髪型になっているヴィータ。
何と言うのか、三つ編みお下げを螺旋に巻いた?
まあ置いておこう。

「かわいいでしょ♪」
「かわいいですねぇ。よかったなぁ、ヴィータ」
「変な頭にされた……」
「ヴィータちゃん、元気出すですぅ」
「よく似合っているぞ」

落ち込むヴィータに慰めるリイン。どっちが年上だかわからない。
お嬢様の前だというのに二人は隠すことを知らない。
それがいいのか二人はなのはお嬢様の専属だ。
小さいけれど二人で一人前、ミスらしいミスもあんまりない。

「チリリリリン」

突然屋敷の天井から降るように響く鈴の音。
この呼び方に方向は上のお嬢様であるあの方だ。
隣のシグナムがにやりと笑うのが目に入る。
失礼しますとお嬢様に挨拶をしてきびすを返すとはやては大急ぎでエントランスを出る。

「がんばれー…」
「大変だね~」
「専属ですからねぇ」

ヴィータはじゃれつかれてのダメージが抜けず、なのははそれを知ってか知らずかうれしそうに、シグナムにリインは気の毒そうな笑いを浮かべて。

―――――

ある一室の前にたどり着いたはやては走って乱れた息を深呼吸をして、ずれたカチューシャや折り返ったエプロンの端を整え、ドアをこんこんと軽くノックする。

「失礼します、はやてです」

入ってもいいと許可を謳う声がくぐもって聞こえると音を立てないように中へ。
昼近いというのにカーテンばかりが赤く染まり、部屋のなかは暗い。
その真ん中に置かれたベッドには這い出ようとした形跡が見られるお嬢様が鈴を掴んでいる。

「お嬢様、フェイトお嬢様」
「……っん、ぅ~~~」

体を揺らすと若干の反応が帰ってくる。
仕方なくはやてがカーテンを開けると日が差し込み、清々しい光に部屋は彩られる。
開ききらない目をこすりながらフェイトはベッドを降りておぼつかない足取りで立ち上がった。

「おはようございます、フェイトお嬢様。11時ですがなのはお嬢様も帰っていらっしゃいましたよ」

フェイトの服をわずかに悩みながらタンスから出すと、恭しくベッドの上へと置く。

「はやて」

途端にかけられる声。
はやてが振り返るとすぐ後ろには未だ視点が定まらないフェイト。
はやてとフェイトでは顔半分ほど身長の差がある。
若干ではあるが見上げる形になるはやてにとってフェイトは少し威圧感のようなものがある。
今ならそれも3割増しだ。

「お、お嬢様……?」

少しびくつきながら答えるはやてだが、その間にもじりじりと間合いを詰められていく。
少し危ないことに気づいたのかはやての顔が赤い。
同じく逃げることも考え付いたのだが、それを実行に移すよりも早く、しなやかな指がはやての顔に触れて動きを制した。
かわいらしく震え、戸惑いの声を出すはやてだが、押さえた本人は愉悦に浸っているように口が弛んでいる。
絹のようにキメの細かい手が意地悪に輪郭を滑り、顎をつまむ。

「おはよぉ、はやて」

フェイトがぽけっ、と言い放つとそのまま少し体を曲げてよどみなく顔を寄せると、固定したはやての唇に自分の唇を重ねた。

「んっ……ふふふ、はやての顔はいっつも赤いね」
「ぁ、な、そん、ぅ~~~」

口ごもるはやてがかわいくて仕方なく、フェイトはもう一度、今度は頭を抱き寄せておでこにキスをする。
すっかりでき上がってしまったはやて。
ほほを上気させ、耳まで真っ赤にして俯いている。
フェイトはしたり顔だが、着替えにはちょっと抵抗を覚えたのか背中へと手を回して抱き抱えた。

「ふわぁっ!?」
「ん、軽い……」
「や、ちょっとフェイトちゃん!?」

完璧にいろんなものが吹き飛んでしまったはやてはバタバタと肩の上で暴れる。
しかしフェイトの腕が背中と太ももの下に回されてがっちりとロック。
そのまま扉を出て廊下に下ろされる。

「ちょっと着替えるから待ってて」
「ぅ、あ……うん」

爽やかな風がはやての冷静さを取り戻させていく。

「ちゃんと続きもしてあげるから」
「な、え、いやっ……」

またほほが赤くなり始め、わたわたとうろたえはじめる。
そんなはやてを部屋に入って扉の隙間からニヤニヤと見つめるフェイト。

「大好きだよ、わたしだけのこねこちゃ……♪」

この小悪魔発言にはやては真っ赤。最後まで聞かずに勢いよく扉を閉めた。
今、このときだけはひんやりと流れる風だけがはやての味方だった。
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コメント

こんばんは。
雪奈・長月です。
今回は、はやてさんとヴォルケンリッターの方々がメイドですか。
可愛いメイドさんがたくさんですね。
久し振りに和むSSですね・・・・・・と言いたい所ですが。
またですか・・・・・
恋愛神風運開切百合羽にゃんこ縁結び大明神様。
あなたは百合の人ですね。女の子同士のニャンニャンしか書けない人種ですか。
そろそろ本編に移りましょうよ・・・・・・
羽様は良いシリーズを書く方ですが、そろそろ本編がどうなるか気になります。
まぁ、面白いから良いですけどね。

今回は、はやてさんが受けですね。
フェイトさんのご主人さまっぷりにはキュンキュンします。
意外と、はやてさんは受けのキャラクターなんですね。
うん。口から砂糖が出そうです。
私を萌え殺す気ですか?

今回の感想はこんな感じで。
失礼しました。

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